非常用発電機を設置されているお客さま
非常用発電機は、
“いざ” というときに正常に稼働しますか。
関西地域での非常用発電機の負荷試験は
Infordにお任せ下さい!
弊社は、非常用発電機の負荷試験を高度な技術力と豊富な経験をもとに、お客様のご要望に合わせて提供しております。もしもの時に備え、安心して使用できる非常用発電機を手に入れるために、ぜひ弊社にお任せください。
なぜ、非常用発電機の負荷試験が必要なのか?
消防署への報告の義務化
消防法により、年1回の総合点検時に負荷試験等で非常用発電機の運転性能を確認することが義務化されています。
非常時のトラブル
非常用発電機の負荷試験を実施していないことにより、いざ稼働させた際に、動作不良や異常停止するリスクがあります。
企業の信頼失墜リスク
非常用発電機の負荷試験を実施していないことにより、法令違反、二次災害の発生等で、企業の信頼を失墜させるリスクがあります。
災害時に非常用発電機のトラブルが発生すると・・・
消火活動ができない
非常用発電機が正常に稼働しない場合、火災発生時には必要な設備(例えば、スプリンクラーや消火栓ポンプなど)が作動せず、消火活動が妨げられる可能性があります。このような事態が発生し、人命にかかわる危険が生じた場合、企業の信頼に大きな影響を与えます。
重要負荷設備が停止する
非常用発電機が正常に稼働しない場合、停電発生時には重要な負荷設備(例えば、医療機器や生産設備など)が停止する可能性があり、それによってお客様に損失が生じるリスクがあります。 また、非常用発電機のメンテナンス不良が原因であった場合、企業の信頼に影響が出る可能性があります。
非常用発電機の負荷試験とは何か?
非常用発電機の負荷試験とは、発電機が正常に動作し、消防設備に必要な電力を供給することができるかを確認するためのテストです。消防法では、連続運転性能を確認するために、定格出力の30%以上の負荷を一定時間与える負荷試験の実施が推奨されています。
また、非常用発電機の負荷試験には、「実負荷試験」 と 「疑似負荷試験」 の2種類があります。「疑似負荷試験」は停電作業が不要で、定格出力の30%以上を確実に維持できるため、より推奨されています。
実負荷試験 | 疑似負荷試験 | |
---|---|---|
停電作業の要否 | ✖️ 停電作業が必要 施設内の設備を利用するため、全館停電もしくは、一部施設の停電が必要です。 | ⭕️ 停電作業が不要 施設内の設備を利用しないため、停電が不要です。 |
定格出力の 30%以上の負荷 | △ 負荷が不安定 負荷が安定せず、定格出力の30%以上の負荷を長時間維持することが困難です。 | ⭕️ 長時間30%以上の負荷を確実に実現 消防法で推奨されている定格出力の30%以上の負荷を維持することで、災害時に正常稼働できるかを確認できます。 |
エンジンの クリーンアップ | △ 確実なカーボン排出は困難 カーボンが蓄積されると、非常用発電機の劣化、損傷、破損、火災等の原因となります。 | ⭕️ カーボンの燃焼排出が可能 カーボンを排出することで、非常用発電機のトラブルを未然に防止することが期待できます。 |
弊社の特徴
高度な技術力と豊富な経験
高度な技術力と豊富な経験をもとに、お客様のご要望に合わせた非常用発電機の負荷試験を提供しております。
関西全域・日本全国どこでも対応可能
地域性を重視し、大阪・兵庫を中心とした関西全域の非常用発電機負荷試験に
手厚く対応致します。お客様の悩みやご要望に真摯に耳を傾け、地域に根ざした温かいサービスを提供することを心がけています。
弊社のサービスにより、お客様の元で発電機トラブルなどが起こらないよう、しっかりとサポート致します。
また弊社は、(社)日本発電機負荷試験協会の正規加盟店ですので、ご要望があれば、日本全国どこでも対応が可能です。
リーズナブルな価格設定
リーズナブルな価格設定で、お客様の予算に合わせたサービス提供が可能です。
整備・メンテナンス対応
非常用発電機の負荷試験だけでなく、整備やメンテナンスまでワンストップで対応いたします。
燃料補給から消耗品交換までトータルサポート
非常用発電機の点検をしていても、消耗品が劣化することにより、非常時の電源確保の実効性が低下します。Infordでは、非常用発電機の負荷試験だけではなく、燃料補給や消耗品の交換まで対応可能です。
消耗品が劣化すると?
- 交換期限を過ぎた始動用蓄電池は、劣化により非常時にエンジンがかからない原因になります。
- 劣化した消耗品の使用で、非常用発電機内部の部品の劣化が早まり、エンジンの動作不良・停止の原因となります。
負荷試験のご依頼の流れ
お電話、または下記のお問い合わせフォームよりお見積もりのご連絡をください。
現場調査を行い、詳細のご提案(発電機容量・お見積り)を行います。
作業スケジュールの調整や注意事項の確認、所轄消防署への案内もいたします。
負荷試験を実施
実施結果について報告書を提出いたします。
負荷試験後、不備のご報告ご説明を丁寧に行います。
よくある質問
非常用発電機を稼働する時間はおよそ1時間で、そのうち約30分間は30%の負荷をかけます。また、準備や片付けも含めた作業時間は、低圧非常用発電機で約2時間、高圧非常用発電機で約5時間となります。
基本的には、発生いたしません。まずはお気軽にお問い合わせください。
その他、条件によっては必要経費が発生する場合もございますので、その場合は事前にご確認いただきますのでご安心ください。
まずはお気軽にご相談ください
お電話でのお問い合わせ
078-380-0096
月〜土 9:00~18:00(日・祝休み)